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mtbはサンフランシスコ生まれ

mtbとbmxって違いが分りませんでした。とにかく、とても自転車では行けないようなところを走破するのは、全部一緒くたに考えていたようですが、知れば知るほどmtbは奥が深い乗り物です。日本自転車協会の「マウンテンバイク等安全基準」によれば、mtbは「山岳地帯などにおける急坂降下、段差越えなどを含む広範囲の乗用に対応して、軽量化並びに耐衝撃性、衝撃吸収、走行性能および乗車姿勢の自由度等の向上を図った構造の自転車」と規定されています。起源は比較的新しく、1970年代後半にアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ郊外のマリン郡で、当時全盛だったヒッピーの人達が、急な勾配の山を実用車やビーチクルーザーなどで下って、そのタイムを競った遊びが始まりといわれています。その後幾多の変遷を経て、現在では世界中に広まって、mtbに関連する自転車競技も数多くなって、マウンテンバイクが自転車の世界基準となりつつある状況です。日本では、1980年代後半からmtbがブームとなり、レジャーからスポーツへと社会的な認知も変わってきています。

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クロスカントリーモデルの特徴

mtbと一言でいっても様々なモデルがあります。登りも下りも走破する長距離の耐久レースで使うmtbは、クロスカントリーモデルと呼ばれています。さらにこの中でも3種類のmtbがあります。前だけサスペンションがある、ハードテールやリジットフレームというタイプ、後に簡易なサスペンションを装着するソフトテールタイプ、そして、前後にサスペンションを付けたWサスやフルサスと呼ばれるタイプがあります。オンロードで通勤や通学に使うなら、前後にサスペンションがついたmtbがおすすめです。Wサスのmtbは前後にサスペンションを装着しているため乗り心地も良く、路面からのショックの吸収性が優れています。段差を越えて走行する場合でもバランスが取りやすく、安定した走りが出来ます。mtbは価格が高くなればなるほど、サスペンションの性能が上がります。無駄な反応が少ないのが良いサスペンションだといわれます。
たとえば、ペダルを踏んだときにサスペンションも動くとそれだけパワーロスが生じます。これを防ぐためにサスペンションロック機能が装備されているmtbもあります。

フリーライドモデルがおすすめです

mtbにはダウンヒルという山を早く下ることだけを考えて作られたモデルもあります。タイヤもフレームも頑丈にしてあるのが特徴で、ブレーキやチェーンにも山下りに適したチューンが施されています。このタイプは通勤通学には適していません。ダウンヒル同様の頑丈さを持ちながら、小回りが利くように設計されているのが、スラローム、デユアルスラロームと呼ばれるタイプです。取り回しの便利さが身上で山だけでなく、障害をよけながら低速で進む競技にも使われます。最後は、フリーライドというタイプで、mtbの中でももっともオールラウンドなタイプとなっています。最新のフリーライドモデルでは、サスペンションの設定やサスペンションの取り付け位置を調整して、ダウンヒルとクロスカントリーに切り替えられるmtbも販売されています。競技に参加するためだけのmtbでなければ、フリーライドモデルを選ぶのが一番のおすすめです。

Copyright © 2008 mtbのタイプと選び方